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Echinacea

エキナセア


キーワード

抗ウィルス 免疫力増強 

関連

風邪 膀胱炎 ニキビ エキナセアの育て方

 学名  Echonacea purpurea / E. angustifolia / E.pallida
 分類  キク科ムラサキバレンギク属
 和名  ムラサキバレンギク / ホソババレンギク 
 ティーに使用する部分  根、地上部
 主要成分  カフェ酸誘導体、多糖類、アルキルアミド、精油
 使用は控えるべき点

 キク科植物アレルギーの人は注意

免疫力増強、抗ウィルス作用で身近な感染症予防薬として

アメリカの先住民たちが最も大事にしたというハーブ。

このハーブをいれたティーは、咳止めや、のどの荒れに効果があるといわれている。

 

戦後、ドイツを中心に研究され、免疫賦活(活力を与えること)作用や抗ウィルス作用の安全性が確認された。

現在では、風邪、インフルエンザ、ヘルペス、カンジタ症などの感染症予防にも役立てられているとされる。

また、抗菌作用もあり、下痢の症状や膀胱炎の予防、創傷治療にも効果があるとされている。

作用

抗ウィルス、抗菌、抗真菌、創傷治療、免疫賦活、消炎、発汗

味と香り

地上部は、草の香りと飲みやすい味。

根っこは、舌にかすかなしびれを残す独特な風味のある味が特徴。

飲み方

こさじ1、煮出し5分、蒸らして5分。

乾燥した森林や草原地帯に自生。

日本では主に鑑賞用として育てられている。


注釈