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to make tea

ハーブティーの入れ方


▮ハーブティーをちゃんと知ろう

ハーブティーはおいしく味わうだけではなく、その働きを体に取り込むことも大事な目的。

正しい入れ方を知り、ハーブの力を効率的に引き出していこう。

 

ポイントは、必ず熱湯でいれること。

ポットに湯を注いだときに冷めるのを防ぐため、ポットは事前に温めておく。

また、抽出している間はよく蒸らし、味や香りを逃さないように、ポットやカップに蓋をしておく。

 

ハーブティーの場合、1杯につき、計量スプーンの小さじに山盛り1杯が基本ですが、ハーブの種類によって調節が必要になる。

さらに季節や、そのときの気分によっても、飲みたい味・風味は変わってくる。

基本になれたら、自分なりにハーブの量や抽出時間をアレンジしてみよう。

▮ハーブティーをさらにおいしくする

はちみつ

天然の甘味料。

甘みをプラスしたいときに。

ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、抗菌作用も優れている。

サトウキビ糖

サトウキビ本来のミネラルや風味を活用した砂糖。

黒糖と違い、クセや苦味がないので上白糖と同じように使える。

コーディアル

ハーブやベリーから作られたシロップ。

もともと強壮剤としての役割もあった。

体が温まる。


ミルク

リラックスしたいときに。

泡立ててカプチーノ風にいただくのも。

濃厚なチャイ風にしたり。

豆乳も。

ジャム

コクのある甘みを楽しみたいときに最適。

酸味があるマーマレード・ブルーベリーなども。

アップルビネガー

暑いときや食欲のないときなど、

大さじ一杯程度のアップルビネガーを加えて飲むと心身ともスッキリする。


フルーツ

りんご、オレンジ、レモンなど、カットしたフルーツを、あらかじめポットにいれてハーブティーと蒸らす。

または、カップに入れておいてハーブティーを注ぐ。

フレッシュフルーツの代わりに、うまみが凝縮されたドライフルーツを使用してもいい。

(ドライフルーツはコンビニでも入手可能です)